トミー・ジョン手術…リハビリ&入院期間は?治療費や失敗の確率など

「トミー・ジョン手術」の産みの親フランク・ジョーブ医師が3月6日88歳で逝去


大リーグ・ドジャースのチームドクターを長く務め、投手の肘の靭帯を修復する「トミー・ジョン手術」を成功させたことで有名。

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目次

トミー・ジョン手術とは



1974年に左靭帯を損傷したトミー・ジョン投手に行われた手術で、側副靭帯再建術というそうです。


トミー・ジョン投手(写真上)はこの「トミー・ジョン手術」最初に受けた患者として有名になったようです。執刀医の名前ではなく、投手の名前で世界的に知られるようになったようですね。


これは損傷した靭帯を取り去り、患者自身の前腕の腱や下腿などの一部の靭帯を代用して移植するというもの。


この手術は肩などの損傷にも同様の手法として用いられているとのことです。まさにスポーツ界の救世主的存在です。


トミー・ジョン手術|リハビリ&入院期間



トミー・ジョン手術選手として完全復帰できるのは90%といれているようですから、10%は完全には治らないようですね。


入院期間は腕や肩なら短期間ですが、手術してから日常支障なくの動作ができるようになるまで2ヶ月程度。スポーツ選手が完全復帰するには…固まった筋肉の可動域を広げる訓練と、筋力強化もする必要があるようです。


フランク・ジョーブ医師の言葉を借りると「人間はボールを投げるようにはできていない」そうですから、そのスポーツ特有のリハビリもプラスされるそうです。

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一般的には選手が完全復帰するまで1年半という時間が必要とされると考えられているようです。値段は分かりませんが、アメリカでは10000$と言われているようで、約100万円ほどになりますか。。


でも日本ではスポーツ選手は保険に入っていますから問題ないと思います。アメリカで手術を受けたいというなら別ですが…


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