ハッピーバレンタイン・カード英語のつづり…その意味について
わたしには縁がないバレンタインデーです。
最近ではハッピーバレンタインなどと聞きますが、
ハッピーバレンタイ・ンカードとはどういうものなんでしょうか?
目次
バレンタイン・デーについて
この時期はバレンタインのチョコレシピなど、ガッツリ検索されています。
このブログでも生チョコやブラウニーのレシピを取り上げました。
最近では「友チョコ」「義理チョコ」ではなく「義務チョコ」もあるようですね(^^ゞ
ところで、そもそもバレンタインデーの由来ってなんでしょね。
バレンタインデーのはじまり
バレンタイン・デイの正式な英語の綴りは
「St. Valentine’s Day」だそうです。
以前に「聖バレンタイン」という人物がいたと聞いたことがあります。
しかし、どういう人物だったかまでは知りませんでした。
ちなみにブライアン・フェリーの曲に「聖バレンタイン」があります。
歌にもなっているんですね…知らない人はすみません。。
バレンタインデーの歴史…伝説?
ローマ帝国時代、故郷に妻がいると兵士の士気が下がるというので、
兵士の婚姻を禁止していた時期があったそうです。
しかし、キリスト教司祭のウァレンティヌス(バレンタイン)が、
秘密裏に兵士を結婚させていたようです。
ある日それがバレて、ウァレンティヌスは処刑されてしまいました。
ウァレンティヌスが処刑されたのが2月14日で、
この日は家庭と結婚の女神「ユノ」の祝日でもあったそうです。
(中略)…後にこの日は祭日となり、恋人たちの日となったようです。
この聖バレンタインに関する伝説は複数あるそうで、
信憑性もなく、実在したのかもわからないそうです。
・・・と、いうわけで、
現在ではバレンタインの記念日が廃止され、祝日ではありません。
これがバレンタインデーのはじまりとのこと。
バレンタインデーの背後には、こんな暗い過去があったようですね。。
日本のバレンタインデーの行事は、日本独自のものだそうですよ。
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日本とアメリカのバレンタインデーの違い
日本のバレンタインデーといえば、女性から男性に告白してもいい日。
でもアメリカでは、そのニュアンスが異なるようです。
アメリカのバレンタインデーはどうなっているのか気になりますよね。
それも含めて「ハッピーバレンタイン」を一緒に考えて見ましょう…
…なんてね(^^ゞ
こんなにも違う!アメリカのバレンタインデー
そもそもアメリカのバレンタインデーでは、男性が女性にプレゼントをします。
アメリカでは義理チョコという感覚はありません…興味ない人には何もしません。
仮に義理チョコであれば会社の部署のの全員にとか、公的な意味合いが強いようですね。
特定の人物に義理であげるという感覚はないそうです。
実に日本文化は義理堅いと言えますね。
アメリカでは学校行事にもなっていて、
花やチョコレートなどを男女区別なく交換するようです。
アメリカにはホワイトデーはありません。
そもそも女性に対して、お返しなど望んでいませんよね。
アメリカ人にとってバレンタインデーに女性が男性に何か贈り物をするというのは、
かなりのカルチャーショックなようですよ。
ホワイトデーとか義理チョコとか、実に日本文化の背景が濃いですよね。
ハッピーバレンタイン・カード英語のつづり
ハッピー・バレンタインカードの英語のつづりは
Happy Valentine’s Day! で、意味はバレンタインデーおめでとう!
アメリカでは、
相手にこのカードを贈るのは告白という意味合いではなく、
恋人同士や夫婦の間でより愛情を深めるためのものだそうです。
まとめ
暗い過去を、ハッピーな日に置きかえたところがすごいですよね。
バレンタイン・カードは恋人同士や、
夫婦同士の愛情を深めるという意味合いがあるようですね。
英語の綴りは「Happy Valentine!」ではなく、
「Happy Valentine’s Day!」でお願いします。
それでは、よい「ハッピーバレンタイン」を!!
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